【初心者・未経験者向け】SEO対策の本質と最短で成果を出すための5ステップ
SEO対策というものは、日々変わり続け、答えのない暗闇のようなものです。だからこそ、そこに一つ一つ明かりを灯していくように検証してその成果を元に考察していく必要があります。
と言っても、初めてSEO対策を考えている方には、何をどうすればいいのか全くわからないかと思います。
そこで、今回は初心者や未経験者向けにまず始めに知っておくべきSEO対策の本質なるものを解説していきたいと思います!
- 戦略設計から制作まで
- 広範な対応可能領域
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SEO対策とは
そもそもSEO対策とはどういうものかというと、一言で言うとGoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果で、自分のWebサイトやページをより上位に表示させるための様々な取り組みのことです。
「SEO」は、英語のSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の頭文字をとった略語で、「検索エンジン最適化」と訳されます。
SEO対策の主な目的は、検索エンジンからのアクセスを増やすことですが、SEO対策がうまくいかない多くの原因は、最終的な目的は商品の購入やサービス利用のお問い合わせなどのコンバージョンを獲得するためであることを忘れてしまっていることです。
あくまで目的は、集客による売上のアップです。その目的を達成するためにWebサイトを活用し、SEO対策によってWebサイトへのアクセスを増やすことです。そのため、ユーザーがWebサイトへアクセスした後のこともしっかりと考えないといけません。
極論ですが、凄くわかりやすい例を言うと、「ダイエットしたい」「痩せたい」と考えている女性が高カロリーなスイーツを購入するかと言えば、多くの場合購入しないですよね?
売上につながるであろうユーザー(見込み顧客)にアクセスしてもらわないと意味がありません。検索順位1位やアクセス数だけでは正しいSEO対策が行われているか分からないと言うことを覚えておいてください。
そもそも「検索エンジン」とは

検索エンジンとは、インターネット上の情報を検索するためのシステムのことです。キーワードを入力すると、関連性の高いWebサイトや画像、動画などを表示してくれます。
国内外ともにGoogleが8割ほどのシェアを占めているため、「SEO対策」と言えば「Googleの検索エンジンに対する施策」と考えるのが一般的です。
SEO対策のメリットとデメリット

SEO対策の大きなメリットとしては、安定的に新規顧客を獲得でき売上を伸ばしていける点です。しかし、成果が出るまで半年から1年以上かかることもあります。
Web集客におけるSEO対策のポジション

SEO対策では、顕在層〜潜在層までの幅広い層に対してアプローチできる強みがあります。特に、一定の購買意欲があると想定される層に対してアプローチできる点はSNSにはない特徴と言えます。
SEO対策で重要な考え方

SEO対策の考え方として、公式に発表された情報のみを参考に施策を行うことは大前提であり、それにあわせて実際に検証して得た仮説に基づいた施策を行うことこそが、SEO対策の本質であると考えています。
ネットにある情報のみでなく、実際に検証して得た仮説に基づく施策を行うことこそが競合他社に勝てる要素となります。
クロールとインデックス
Googleのクロールとインデックスは、Webページが検索結果に表示されるための重要な2つのステップです。インデックスに登録されていないページは、どんなに内容が優れていても検索結果には表示されません。
ガイドライン違反となってしまうSEO対策とは

SEO対策を曖昧な知識で実施すると、Googleからペナルティを受けてしまう恐れがあります。どういった行為がガイドライン違反になるかは、Googleが発表している以下のページで確認できます。
https://developers.google.com/search/docs/essentials/spam-policies?hl=ja
以下に実際にガイドライン違反となってしまうSEO対策の例としてよくあるものを挙げています。一貫して言えるのがGoogleは、意図的にGoogleのアルゴリズムをハックするような方法で上位表示させようとすることを禁止しています。
SEO対策で行う4つの施策

SEO対策は具体的に4つの施策に分類されます。今日のSEO対策ではこの4つの施策を断片的でなく総合的に網羅する必要があります。また、この4つの施策それぞれに専門的な知見やスキルが必要なため、「総合格闘技」に例えられることが多いです。
内部施策
内部施策とは、Googleに評価されやすくなるようにサイトの内部を改善する施策のことです。
具体的には、評価させたいページをGoogleがクロールしてくれるように促す「クロールに関する施策」とインデックス対象のページにのみGoogleがインデックスしてくれるように促す「インデックスに関する施策」、ユーザーにとって使いやすく満足できるようなサイトにしていく「ユーザービリティを向上させる施策」を主に行なっていきます。
内部対策で気を付けるべきポイントを以下にまとめました。
- index、noindexは適切に使い分けられているか
- robots.txtは適切に設置されているか
- 低品質なページを放置していないか
- 重複ページを放置していないか
- URLは正規化されているか
- カニバリが発生していないか
- 対策ページに適切な内部リンクは設置できているか
検索上位表示させたいページなどには的確にインデックスさせる必要があります。一方で、重複ページや低品質なページ、検索結果に表示させる必要のないページなど、インデックスさせる必要がないページに対しては、noindexの設定をすることが重要です。
robots.txtとは、クロールの制御を行うためのファイルのことです。クロールバジェットを考慮する必要がある大規模サイトにおいて、「評価してもらう必要がないページへのクロールを制御し、評価してもらいたいページへのクロール頻度を高める」目的で使用されることが多いです。
稀にインデックスさせたいページへのクロールを制御してしまっていることがあ李ます。その場合、インデックスされない要因となるため、インデックスさせたいページを制御していないかを必ず確認しましょう。
User-agent: *
Disallow: /wp-admin/
Allow: /wp-admin/admin-ajax.php
Sitemap: https://equal-inc.co.jp/wp-sitemap.xml検索エンジンから「低品質なページである」と判断されてしまうようなページは削除するかnoindexにしましょう。低品質なページがサイトに存在することでサイト全体の評価が低下する可能性が非常に高いです。
低品質なページの例として以下が挙げられます。
- 特定のページに誘導することだけを目的として作られたページ
- 検索ランキングの操作だけを目的として生成された大量のページ
- 独自の付加価値がなく、コンバージョンのみを目的としたページ
- 他社の記事を無断でコピペしたりするなどの複製で作られたページ
2番目は、大量生成がNGでなく、ユーザーにとって価値のないページを大量生成することがNGなので、価値のある高品質なページであれば大量生成しても問題ありません。
複数の異なるURLに、全く同じか、非常に似ている内容のコンテンツが存在するページがあると、低評価扱いになる可能性があるのみでなく、ページ同士でSEO評価が分散してしまうこともあります。SEO評価が分散してしまうことで検索上位に表示されにくくなるため、重複ページは放置しないようにしましょう。
カニバリとは、カニバリゼーションの略のことで、自社サイト内の複数ページが1つのキーワードに対して競合している(順位を取り合っている)状況のことです。

内部リンクを設置することで、リンクを貼ったページから貼られたページに対して、評価を渡すことができます。関連性の高いページや評価の高いページからの内部リンクの設置がおすすめです。
内部リンク設置時のポイントは以下の3つです。
- 関連性が低いページからは設置しない
- アンカーテキスト(リンク文言)には、遷移先のページで上位表示を狙いたいキーワードを含める
- リーズナブルサーファーモデルに基づき、なるべくクリックされると想定される、メインコンテンツ上部からリンクを設置する
外部施策
外部施策とは、自社サイトの外で行う施策のことです。具体的には主に以下の2点が挙げられるが、被リンクの方が影響がはるかに大きいと考えられています。
他のサイトから被リンクを獲得する
他のサイトやSNSからの言及を増やす
被リンクとは、他のサイトから貼られた自社サイトのリンクのことです。良質なコンテンツを制作すれば被リンクは自然に獲得できるというのは誤った認識であり、被リンク獲得は戦略的に行なっていく必要があります。
被リンクは、企業や行政の協賛活動に加盟することによって獲得できる「協賛リンク」と営業メールを送付することによって主に比較サイトや情報サイトから獲得できる「営業リンク」の2つが主になります。
また、同じドメインからの被リンクであっても、どのように被リンクを獲得するかによって効果が変わります。そのため、以下に記載の4点を意識して被リンク獲得を実施しましょう。
- dofollowリンクを獲得する
- 同じドメインでも、なるべく評価されているページから獲得するようにする
- 同じページでも、なるべくクリックされる位置から、リンクを獲得する
- 狙いたいキーワードを含んだアンカーテキストのリンクを獲得する
EEAT施策
EEAT施策とは、Googleが提唱する「経験」「専門性」「権威性」「信頼」を高める施策のことです。

コンテンツ施策

コンテンツ施策とは、良質な記事コンテンツを制作し、記事ページで上位表示を目指す施策のことです。
特に生成AIの普及で、網羅性の高い記事の制作が容易になったため、実体験に基づいたより独自生のある記事が高評価のポイントになってきます。そのため、SEO記事の作成に関してはSEO会社に丸投げではなかなか成果につながりにくいといった傾向になってきています。SEO会社と事業会社が一緒に記事を書くことで、より高品質コンテンツを作成することが可能となります。
また、タイトルタグに必ずキーワードを入れましょう。タイトルタグとは、HTMLタグの一つで、ページのタイトルを表すものです。<title></title>で囲われた部分が、タイトルタグで指定されている内容になります。
<title>【2025年最新版】検索上位を獲得できるSEO記事制作のコツを徹底解説! | 株式会社イコール</title>最短で成果を出すためのSEO戦略設計術
最短で成果を出すためには、以下の①〜⑤のステップを手順通りに実行することが必要不可欠です。
もし、思い通りにならない、満足できる成果が出ていないという場合は、SEO対策の5つのステップの順番が間違えていることが多い。①〜⑤のステップを手順通りに実行することで、最短で成果を出せる可能性が非常に高くなります。
- SEO対策の目的を再確認
- 対策キーワード選定
- キーワードに対応したページの制作
- ボトルネックの排除
- 相対評価項目の対策

SEO対策の目的を再確認
SEO対策は「目的」でなく「手段」です。そのため、最初にSEO対策を通してどういった目的を達成したいのかを確認することが重要です。場合によっては、SEO以外の施策が最適な場合もあります。
SEO対策が「目的」になってしまう例として以下の3つが挙げられます。
- 検索上位表示だけに固執してしまい、検索ボリュームの少ないキーワードを対策してしまう
- コンバージョンにならないキーワードばかり対策してしまい、アクセス数の増加だけに満足してしまっている
- DR(ドメインパワー)に依存してしまい、DR(ドメインパワー)を上げることが目的になっている
対策キーワードの選定
対策キーワード選定とは、検索エンジンで上位表示させたいキーワードをリストアップする作業のことです。SEO戦略設計において最も重要な作業の一つだと考えています。

キーワードに対応したページの制作
キーワードに対応したページがないとそもそも上位表示することはできません。そのため、キーワードの検索意図を満たすページを用意するのが重要です。キーワードごとにどういったサイト、ページが表示されやすいかの傾向があるため、上位サイトの傾向を確認することが重要です。
例えば、「結婚式場 北九州」の場合は、上位表示サイトは、「北九州にある結婚式場」を一覧で紹介しているポータルサイトが中心となり、コラム記事や施設ページではなく、「一覧ページ」を作成し、上位を狙いにいくのが適切であると考えられます。
一方、「結婚式場 費用」の場合では、上位表示サイトは、「結婚式場の費用相場」を解説しているコラムページが中心となり、料金ページではなく、コラムページを作成し、上位を狙いにいくことが適切であると考えられます。
ボトルネックの排除
成果が出ない場合は、ボトルネックがあることが多いです。特に、以下4点は致命的であるため、早急に対処する必要があります。
- クロール段階で問題がある
- インデックス段階で問題がある
- 低品質なページ・重複ページを放置していて、ドメイン全体が悪影響を受けている
- 対策キーワードでカニバリが発生している
相対評価項目の対策
SEO対策において最も注目されがちな項目ですが、①〜④のステップを十分に行なっていることが大前提であり、この手順が正しく進行できていないと効果を十分に出すことはできません。
相対評価項目とは、競合サイトと比較して、優劣がつけられ、検索順位に影響する評価要素のことを指します。
SEOにおける検索順位は、自社サイトの絶対的な品質だけでなく、競合サイトとの相対的な比較によって決定されます。そのため、自社サイトの品質を向上させても、競合がそれ以上に優れた対策を講じた場合、相対的に順位が低下する可能性があります。
そのため、「被リンクの数・質」「コンテンツの質」「インデックス数」の3つが非常に重要になってきます。具体的には以下の3つを心がけるようにしましょう!
- ユーザーの顕在ニーズを十分に満たし、潜在ニーズを追加する
- オリジナル情報の追加(一時情報、オリジナル画像)
- Google検索セントラルの「質の高いレビューを書く」を反映したコンテンツ制作
SEO対策で活用すべき便利ツール
最後にSEO対策を行う上で活用する便利なツールをご紹介します!
Google Analytics4(グーグル アナリティクス4)

Google Analytics4は、ウェブサイトの訪問者の行動を分析するための無料ツールです。ユーザーがどこから来て、サイト内でどのようなページを見たり、どんな操作(ボタンクリックや動画再生など)をしたかを把握できます。これにより、どのコンテンツが人気で、どこでユーザーが離脱しているかなどを分析し、サイト改善に役立てられます。
Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)

Google Search Consoleは、Google検索におけるサイトのパフォーマンスを監視・管理する無料ツールです。サイトが検索結果にどのように表示されているか、どんなキーワードで流入しているか、インデックス状況、クロールエラーなどを確認できます。検索順位の変動や、検索流入の増減を把握し、SEOの成果を測定するために不可欠なツールです。
Google キーワードプランナー

Googleのキーワードプランナーは、特定のキーワードの月間検索ボリュームや関連キーワードを調べる無料ツールです。広告出稿の際に利用されるツールですが、SEOにおいては、コンテンツ作成時にどんなキーワードを狙うべきか、そのキーワードの需要はどれくらいかなどを調査するのに役立ちます。新しいコンテンツのアイデア出しや、既存コンテンツのリライトに活用できます。
Ahrefs(エイチレフス)

Ahrefsは、有料の多機能なSEO分析ツールです。自サイトの被リンク状況やキーワード順位のチェック、競合サイトの分析、新しいキーワードの発見など、幅広い機能を提供します。特に競合サイトの被リンク分析に強みがあり、どのようなサイトからリンクを獲得しているかを調べて、自サイトの被リンク戦略に役立てられます。
ちなみにあまり知られていませんが、Ahrefsは無料版のSEOツールも提供しています。使える機能はかなり限られてきますが、初心者の方はまずは無料版から使ってみるのはいいかもしれません。
https://ahrefs.com/ja/free-seo-tools
ラッコキーワード

ラッコキーワードは、関連キーワードやサジェストキーワードを抽出する無料ツールです。GoogleやBingなどの検索エンジンや、Amazon、楽天市場などのECサイトで実際に検索されているキーワードを網羅的にリストアップしてくれます。これにより、コンテンツ作成時にユーザーの潜在的なニーズや、含めるべきキーワードを効率的に見つけられます。
Microsoft Clarity(マイクロソフト クラリティ)

Microsoft Clarityは、ウェブサイトのユーザー行動を視覚的に分析できる無料ツールです。ヒートマップやセッションレコーディング機能があり、ユーザーがサイトのどこをよくクリックしているか、どこまでスクロールしているか、マウスの動きなどを映像で確認できます。GA4のような数値データだけでは分からない、ユーザーの行動を「見える化」することで、サイトの使いにくさを発見し改善に繋げられます。
まとめ
今回は、初心者や未経験者向けに『SEO対策の本質』と『最短で成果を出すための5ステップ』を解説しました。
ただ、これはあくまで手順であり、基礎的な知識にすぎません。今後は、実際に検証した仮説に基づく施策などをご紹介していきますので、ぜひ参考ししていただけると幸いです!
